Mr.Children 最新曲「here comes my love」
ドラマの視聴はまだですが、配信限定曲ということで配信スタート直後に無心でダウンロードしました。
Mr.Children | Mr.Children、here comes my love | TOY'S FACTORY
実は明日、英検を控えていてその勉強後だったので何も考えずに気づいたら購入していました。
英語で荒んだ心を穏やかなメロディが癒してくれるような感覚でした。
Mr.Childrenの音楽の何事にも例え難いような感情を的確に代弁するような歌詞に私はいつも生かされてるんですけど、まあご存知の通り歌詞だけでなくメロディーが!!!!!月並みの言い方ですが曲の世界観に引き込まれるような錯覚を覚えます。いやもう、錯覚ではなく本当に引き込まれてますけどね。毎日、通学の際はMr.Childrenを聴いてますが、そのときわたしはおそらく実体が無い状態です。
乗車率120パーセントをものともしないくらいの世界観という意味になります。
話が脱線しかけていますが、イントロのメロディーはここ最近の曲の中ではかなり好きです。
前作の「himawari」はこころに激しめに訴えかけてくるメロディーにがんがん突き刺さしてくるような歌詞で初めて耳にしたときはついていくのが精一杯でした。一応ロックバラードという分類になるらしいですが、ハードロック顔負けに激しい印象を持っています。
「himawari」と比べると「here comes my love」はどちらかというとメロディーも歌詞もスッと入って耳馴染みがいい印象です。
ただやっぱりhimawariと一緒で熱量がなんかすごい。バラードと思って聴いてたのにサビの転調もずるい。
通学電車で何度もリピートしたのですが何回聴いてもやはり満員電車から実体を消してしまいました、最初のフレーズで。
破り捨てようかな
いやはじめから なかったものって思おうかな?
拾い集めた淡い希望も 一度ゴミ箱に捨てて
なにかを持っていかれました。
イメージとしてはこんな感じです。
受験前で心の疲労も蓄積されているのでなにかと持っていかれやすいんですね。
輝く光じゃなくっても
消えることない心の灯りはいつも
君を照らしてる
最新曲「here comes my love」もそうですが、Mr.Childrenの曲は、明るい曲調にネガティブな歌詞だったりだとか、1つの曲の中に絶望と夢が描かれてるところとか、複雑な感情が合わさってる感じがするところが好きです。
桜井さんの歌声と田原さんのギターソロがドラマチックで切なくて耳が幸せでした。
ライブ映え(?)しそう。